2004年12月31日
VineLinux 3.1のインストール(5)
ついでにカーネルパッケージのアップグレードをやってみました。
# apt-get install kernel
とすると,インストール可能なカーネルパッケージの候補がインストール済カーネルとともに表示されますから,一番新しいパッケージ kernel#2.4.27-0vl7.2を選んで,
# apt-get install kernel#2.4.27-0vl7.2
としてやります。(0vl7.2は,「ゼロブイエルななてんに」ですよ,念のため)
そうすると,↑のように進んで(クリックすると拡大表示),インストールが完了します。あとはブートローダであるliloの設定をすればOKです。(僕はWebminを使って設定しました)
再起動して,今入れたkernelを選んでブート。もちろん,kernel panicを起こすこともなく,無事起動しましたよ。めでたしめでたし♪
というわけで,今年もいよいよ終わりですな。
では皆さん,良いお年を(^-^)/
投稿者 murata : 22:10 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年12月30日
VineLinux 3.1のインストール(4)
ググってみたところ,昨日のエラーの解決方法を発見。
# apt-get update
# apt-get remove rpmfind gnorpm
# apt-get -dy install apt rpm gcc gcc295
# rpm -Uvh --nodeps --force /var/cache/apt/archives/*.rpm
# rpm --rebuilddb
これでなんとかマトモにapt-getできるようになりました♪
さらに /etc/apt/source.list の3.0の部分を3.1に変えて apt-get を繰り返してやると,なんとか最新のVineLinux3.1になったみたいです。やれやれ,苦労しました。
「3.1が入ったからどうなんだ」って言われると困るんだけど。ま,暇つぶしですかねえ。
って,大掃除しなきゃダメだろっ(^-^;)
投稿者 murata : 06:48 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年12月29日
VineLinux 3.1のインストール(3)
仕方がないので,とりあえずVineLinux2.6r4をインストールしてから3.1へアップグレードする方針にしました。
自分で書いたこのページの通り作業して2.6r4のインストールは完了。
この状態で,apt-get updateやapt-get upgradeを実行すると2つのバージョンのWebminが入ってしまい,apt-getがうまく進まなくなりますが,片方を削除して続行。
このページを参考にしながら,/etc/apt/source.listを
rpm http://updates.vinelinux.org/apt 3.0/$(ARCH) main devel plus extras updates
rpm-src http://updates.vinelinux.org/apt 3.0/$(ARCH) main devel plus extras updates
と書き換えてapt-get dist-upgrade します。なぜか途中でWebminが削除されてしまいますが,apt-get install webminで復活。(ここで話題になってました)
さらにapt-get update,apt-get upgradeを繰り返していくと,
エラー: 依存性の欠如:なんてエラーを吐いて,そこから進まなくなりました。なんじゃこりゃ? 弱ったもんですなあ。
rpmlib(PartialHardlinkSets) <= 4.0.4-1は glibc-common-2.3.3-3vl1 に必要とされています
E: Sub-process /bin/rpm returned an error code (23)
投稿者 murata : 07:43 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年12月27日
VineLinux 3.1のインストール(2)
VineLinux3.1の起動ディスクでは,PCMCIAのネットワークカードを認識しないので,VineLinux2.6r4の起動ディスクを使ってみました。
これだとちゃんとネットワークカードを認識し,NFSインストールまでたどり着きました。
最小インストールを選んで快調にインストールは進んだのですが,最後の最後でコケました(泣)
(写真をクリックすると拡大表示します)
うーむ,やはり2.6r4の起動ディスクではダメなのかなあ。ハードディスクを取り出し,他のPCにつないでインストールするしか方法はないのかしらん?
投稿者 murata : 21:37 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年12月26日
VineLinux 3.1のインストール(1)
冬休みになって少し余裕ができたので,「VineLinux3.1をThinkPad380Eにインストールしてみようかな」と思って,ISOイメージをダウンロードしてインストール用CDを焼きました。
ThinkPad380EにはCD-ROMドライブがないので,ネットワークインストールするしかありません。そこで,pcmcianet.imgをFDにrawiteし,起動ディスクを作りました。VineLinuxのCDは別のLinux機にマウントしておきます。
ところが起動ディスクを入れてThinkPadを起動しても「ハードドライブ」からインストールするメニューしか出てきません。FTPインストールもNFSインストールも無いんです(泣)
こりゃネットワークカード(LPC2-T)を認識してないんですな。VineLinux2.6でも同じトラブルに遭遇したことがあったっけ。
まいったなあ。ググったら解決方法が見つかるかしら?
投稿者 murata : 22:56 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年12月24日
@nifty homepageにFSWikiLiteを設置
@niftyのホームページスペースはたったの20MBしかありませんし,CGI設置における制約も多くて面倒なので,ほとんど放置してありました。
でも,FreeStyleWikiLiteというWikiはCGI.pmをはじめとしたPerlモジュールを使用していないので,標準モジュールが使用できない@niftyでも動かすことができるようです。そこで試しに設置してみました。
http://hpcgi1.nifty.com/murata/fswiki/wiki.cgi
動作も軽いし,これはなかなかイイかも。(荒らさないでくださいね~)
投稿者 murata : 22:18 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年12月19日
アクセス解析から分かったこと
GoogleやYahoo!の検索エンジン経由でこのページを訪れる人はどんな興味・関心を持ってらっしゃるのか,アクセス解析の結果を解析(?)してみました。
検索キーワード(複数の場合もあるけど,まあそのへんは適当に)を上位から並べてみると,「形式タグ45 オーディオ コーデック」,「Caplio GX」,「FreeBSD samba」,「NetBSDインストール」,「MC/R430 無線LAN」,「カメラ付携帯電話」,「紫外線LED」,「空飛ぶ円盤」,「電動ジャイロ」,「地球ゴマ」,「asf 再生」,「ROWA」,「サイドバー ココログ」,「thttpd」,「ページ埋め込み型RSSリーダ」,「LOMO風」,「デジカメ リチウムイオン電池 純正」,「eggy」,「NetBSD postfix」,「揚力」なんてとこです。
「物理おもしログ」なんていうサイト名の割には,PC-UNIXやMPEG4動画の情報を求めておいでになる方が多いみたいです。そういえば物理ネタはあんまり書いてないか。浅学非才を恥じ入るのみです(^^;)
投稿者 murata : 08:46 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年11月09日
DNS情報の浸透には時間がかかる
僕が管理している岐阜物理サークル ホームページのサーバを移転しました。
もともとさくらインターネットのバーチャルドメインというサービスを使っていたのですが,最近は容量不足で困っていたのです。
今度のはさくらのレンタルサーバ(プレミアム)で,サーバ容量がなんと3GBもあるのです。すばらしい♪
「straycats.net」という独自ドメインを持っていたので,新しいサーバにファイルをアップロードしてゾーン設定するだけなのですが,DNS情報が浸透するのには時間がかかるんですね。
昨日17時にゾーン設定されたのですが,アクセス解析を見てたら2~3時間後には新サーバに接続できてる人がいたみたい。でも,うちでは23時過ぎでも旧サーバの方にしかつながりませんでした。時間差が結構あるんですね。まあ,うちでも一夜明けたら新サーバにつながるようになりましたけどね。
投稿者 murata : 08:06 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年10月30日
ASFファイルを再生するときに必要な音声コーデックがダウンロードできなくなった
ひとくちに「MPEG-4の動画ファイル」とはいっても,実はいろいろあります。
なんでこんなことを書き始めたかというと,SHARPのeggyやVN-EZ5というちょっと昔のMPEG-4動画デジカメで撮ったASF動画ファイルが新しいパソコンで再生できなくなっているのです。(以前,この件についてちょっと書きましたが)
ちょっと前まではネットに接続していれば再生に必要なコーデックをWindows Media Playerが自動的にダウンロードしてくれてたのですが,最近は「このファイルを再生するには、形式タグ 45 によって識別されるオーディオ コーデックが必要です。このコーデックが Web サイトからダウンロードできるかどうかを確認するには、[Web ヘルプ] をクリックしてください。」などというエラーを表示して,結局必要な音声コーデックが「File not found」となるのです。
僕が作ってるサイトでは,たくさんのASF動画ファイルを公開してるので,これでは困るんだよなあ。
ひょっとしたら拡張子を.WMVに変えればいいのかも,と思いましたが,そんなことでは当然ダメでした(^^;)
んで,対策ですが,とりあえずココからリンクが張られてる音声コーデックSHARP-G726(J).exeをインストールすればOK。でも,使ってるパソコンの管理者権限がなかったらダメですよね~。
僕は結局PixLAB ver4.7GPについてるMPG4変換セレクタのMPG4コンバータ21で,ASFをMicrosoft準拠のWMVに変換することにしました。
いままでに作ったASFファイルを全部WMVに変換して再アップロードするのもめんどくさいんだけど,仕方ないか~。
投稿者 murata : 07:26 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年10月18日
15時間に渡ってADSL接続不可
昨夜(今日の早朝?)午前2時から17時までの15時間,ADSL回線が切れてました。
モデムの「ADSLランプ」が点滅してて,PPPoE接続できない状態なのです。
NTTに電話したら,担当者が替わりのモデムを持って来て交換してくれました。これで何事もなかったように回線は復旧。
でもおかげで2時間年休を取って帰ってこなくちゃならなくなったんですよ。まったくもう!
自宅サーバにアクセスしてくれたみなさん,ごめんなさいねm(__)m
投稿者 murata : 17:13 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年09月11日
フロッピーディスク1枚でSambaサーバ
フロッピーディスク1枚で,Sambaサーバが立てられるんですね。Windowsが起動しなくなったとき,このFDを使えば他のパソコンからLANでつないでハードディスク上のファイルを救い出すことが可能です。
いざというときのために作っておきましょう。(トラブってから作ってもいいけど)
まず,ココでフロッピーイメージファイル,fdsamba-1.2.new.img(1,474,560 Byte)をダウンロードします。
んで,rawrite.exe(Linuxのインストール用CDにはたいてい入ってますよね)でFDに書き込めば完成です。ただし,このままのファイル名だと書き込みに失敗(途中の「.」がイケナイのかな?)しますから,fdsamba.imgとかにrenameしておく必要があります。
NETWORK.CFGは次のようにしました。(PCMCIA=NOにしただけ)
IPADDR="192.168.0.200"このFDでパソコンを起動すると,LinuxがハードディスクをマウントしてSambaサーバが立ち上がります。
NETMASK="255.255.255.0"
NETWORK="192.168.0.0"
BROADCAST="192.168.0.255"
HOSTNAME="boot_root"
PCMCIA=NO
ワークグループ名は「test」,コンピュータ名は「boot_root」で,パスワードも「boot_root」です。いや~,これはお見事♪
投稿者 murata : 06:56 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年08月27日
自作の「404 File not Found」
Web上で面白い画像を見つけたので,自作のエラーページ(「404 File not Found」と「403 Forbidden」)を作ってみました。
自宅サーバのドキュメントルートに「error」というディレクトリを作って,自作のエラーページ,404.htmlと403.htmlを入れて,Apacheのhttpd.confに
ErrorDocument 404 /error/404.htmlなどと書くだけ。
ErrorDocument 403 /error/403.html
存在しないURLを指定すると404.htmlが,cgi-bin/のルートディレクトリを見ようとすると403.htmlが表示されます。
自宅サーバを運用してると,こういう楽しみもあるんですな(^-^)
投稿者 murata : 20:39 | コメント (1) | トラックバック (27) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年08月24日
Webminのファイルマネージャ,文字化け解消
Sambaの文字コードの件で思い出しましたが,Webminを日本語表示にしてるとJAVAで動いてるファイルマネージャが文字化けするんですよね。
だから普段は英語表示してるんだけど,ちょっとググってみたら文字化け解消の方法が分かりました。
FreeBSDの場合だと,
/usr/local/lib/webmin/file/lang/ja_JP.euc(拡張子が示すとおり,EUCのテキストファイルです)をローカルにダウンロードして,文字コードを変えられるエディタで開いてからShift_JISで上書き保存します。
このShift_JISで保存したja_JP.eucをもう一度同じ場所にアップロードするだけ。
これでファイルマネージャで表示されるボタン類のラベルががちゃんと日本語で表示できますよ(^-^)
投稿者 murata : 20:14 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年08月20日
【FreeBSD設定】 sambaの文字コード
FreeBSDなPCのsambaサーバにファイルを送り込んでみたところ,日本語ファイル名を持つもののいくつかが書き込みに失敗しました。
「ファイルのパスが見つからない」とかなんとか言われるんですよね。
書き込みに失敗するファイル名を並べてみたところ,「表」という漢字が使われているものが多いようです。
「あ,これは文字コードの問題だ」と気がついてググってみたところ, /usr/local/etc/smb.conf でsambaが扱う文字コードを明示的に設定してやればよいことが分かりました。
EUCがいいのかShift-JISがいいのか迷いましたが,とりあえず次のようにしてやったら不具合が解消できました。
client code page=932
coding system=SJIS
【関連リンク】
我楽/Samba導入
文字化けをする文字一覧表
投稿者 murata : 20:18 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年08月15日
【FreeBSD設定】DiCEでIPアドレス更新ができた
お盆休みはFreeBSDで遊んでたら終わってしまいました。
Sambaの設定が苦手で,ついWebminをインストールしてしまいました(^^;)が,なかなか快調に動いています。
今日はDiCE for Linuxをインストールして,動くかどうか確かめてみました。
FreeBSDのインストール時に「Would you like to enable Linux binary compatibility? 」という質問にYesと答えたせいなのかどうだか分かりませんが,ieserverとno-ipのDDNSでIPアドレスの更新ができる事を確認しました。
でも,@niftyのDDNSは「Error: サーバーに接続できませんでした」となります。OpenSSLもインストールしてあるのにな~?
投稿者 murata : 22:24 | コメント (2) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年08月13日
キツいスペックのPCにFreeBSDをインストール
以前 ¥2,000で買った中古パソコン,NECのMate NX MA16CにFreeBSD 4.9-Releaseをインストールしてみました。
モバギサーバにNetBSDを入れて以来,「Linuxもいいけど,BSDも面白そうだなあ」と考えるようになったからです。
Distributionsはuser(binaries and doc only)を選び,Ports Collection(200MBもあるようです!)を入れたのですが,500MBくらいですみました。
もともと入ってたハードディスクは2GBだったのですが,引き出しの中に転がってた4GBのに換装しましたから,まだまだ余裕があります。
CPUはMMX166MHz,メモリは64MBのロースペックなパソコンですが,サクサク動いています。さすがBSDですなあ(?)
とりあえず,portsでsambaとapacheを入れてみました。
# cd /usr/ports/net/sambaこんな感じね。これはラクでいいですなー。
# make clean
# make install clean
どうでもいいけど,メーカー製パソコンをバラすのは大変です。
プラ製のガワを取りはずすとき,本体にはめ込んであるツメをことごとく折ってしまいました(^-^;)
しょうがないから,ガワはセロテープで貼りつけたのでした・・・(笑)
投稿者 murata : 21:40 | コメント (1) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年07月23日
Windows Media PlayerでASF形式動画を再生するには
Windows Media Player 9で,ASF形式のMPEG-4動画が再生できないことがあるようです。(僕の学校で最近買ったWindowsXPのパソコンがそうでした)
僕のメインのサイトや岐阜物理サークルのサイトにはeggyで撮ったASF形式の動画がいっぱいあるので,これは捨て置けない問題です。
ググってみたところ,ココでダウンロードできるSHARP-G726(J).exeをインストールすればバッチリ再生できるようになることが分かりました。
(参考ページはこちら)
Windows Media Playerは,必要なコーデックを自動的にダウンロードするはずなのに,ヘンだなあ。
ところで,うちの野球部は昨日負けてしまいました。残念。
投稿者 murata : 19:36 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年07月22日
いい加減にしろ,NTT!
NTT西日本から電話がかかってきた。「お,Bフレッツの工事日が決まったか!」と大喜びで出ると,
「申しわけございません。先日のご連絡は間違いで,お客様がお住まいのところはまだサービス提供エリアではありませんでした」
「ハァ?,どういうことよ(怒)」
「電話番号を見間違えてまして・・・」
「は?」
それから20分近くクレーマー並みに問いつめて分かったことは次の通り。
・NTTが言う「エリア」とは,顧客の住所ではなく電話番号で区切られたものらしい。(こっちは「エリア」を空間的なものと認識してるから,はじめはちっとも話が通じなかった)
・僕の「エリア」には210軒あるが,Bフレッツの申し込みはたった3件らしい。(1か月前と変化無しだ。やれやれ)
光への道は遠い・・・(涙)
投稿者 murata : 01:05 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年07月19日
ついに「光」が!
今日,お昼頃にNTT西日本から電話がありました。
「お待たせしていたBフレッツですが,サービス提供の準備が整いましたので,ご連絡させていただきます。どうされますか?」
そんなん,契約するに決まってるじゃんか。いったい何年待ったと思ってるんだ。軽く2年は待ったんだぞー。
その間,月に一度はNTTに契約申し込みのメールを出し(ストーカーなみだね),パソコンショップの店頭でBフレッツの宣伝をしてるNTT社員に「いったいどうなっとるんじゃゴルァ!」とからみ(ヤクザかよ)ながら毎夜,涙で枕を濡らしていたのだ。
1か月くらい前に店頭でNTT社員にからんだときの会話。
「お客様がお住まいのエリアで申し込みが一定数に達すればいいんですけどね」
「いったい何件の申し込みがあればいいんですか?」
「10件ですね」
「今,何件の申し込みがあるんでしょう?」
「少々お待ちください・・・,ただいま3件ですね」
「そのうちの1件はうちです。この調子じゃ10年待ってもダメじゃんか」
「申しわけございません」
という経緯があったので,今日の電話もにわかにも信じられませんでした。
今週のうちに担当者から工事日の連絡があるそうです。楽しみだなー♪
投稿者 murata : 18:45 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年06月30日
POPサーバ(teapop)のインストール
モバギサーバにPOPサーバをインストールしてみました。
何が良いのかよく分からなかったので,たまたま見つけたteapopってやつ。pkg_addでサクッといってみよー。
# pkg_add ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.6/hpcmips/All/teapop
でOK♪
そいで,postfixの /etc/postfix/main.cf に
home_mailbox = Mailbox
と書いて,/home/murata/Mailbox にメールが保存されるようにしておきました。これで,murata@ceserver.no-ip.org宛のメールはこのMailboxに保存されます。
postfixを再起動して,メールを送っておきます。
では,次にteapopの設定ファイル /usr/pkg/etc/teapop.passwd に
empty:*:passwd:~/Mailbox:0:
と書いてから,
# /usr/pkg/libexec/teapop -s
としてteapopを起動します。
クライアントPCのメールソフトを起動して,POP3サーバを192.168.0.13(モバギサーバのローカルIPアドレス)として
ユーザ名はmurata,パスワードを入れて受信してみました。
おお,ちゃんと受信できるじゃん。 えらいもんだなあ♪
投稿者 murata : 20:23 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年06月26日
postfix設定(2) メール転送成功♪
Postfixの挙動が不審だった理由が分かりました。ルータのアドレス変換設定がマズかったのでした。
2つのサーバを立て,2つのISPに2セッション同時接続してると,いろいろややこしいことがあるんですよね。
結局,アドレス変換テーブルを上図のようにしてやればOKでした。
postfixの設定ファイル /etc/postfix/main.cf は次のようになっています。
myhostname = ceserver.no-ip.org
mydomain = no-ip.org
myorigin = $myhostname
inet_interfaces = all
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain $mydomain
mynetworks_style = subnet
mynetworks = 192.168.0.0/24, 127.0.0.0/8
relay_domains = $mydestination
local_recipient_maps = $alias_maps unix:passwd.byname
alias_maps = hash:/etc/mail/aliases
alias_database = hash:/etc/mail/aliases
/etc/mail/aliases には
webmaster: murata@hoge.ne.jp
なんて書いてやって,
#newaliases
というコマンドを実行してやります。これでエイリアスのデータベースができるらしいですね。
そいで,
#postfix start
で,postfixが起動します。
webmaster@ceserver.no-ip.org にメールを送ると,無事 murata@hoge.ne.jpにメールが転送されました。
「モバギでメールサーバ」ってのも,なかなか愉快ですな(^-^)
投稿者 murata : 17:26 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年06月25日
postfix設定(1) モバギでメールサーバ
NetBSD/hpcmipsにはpostfixが標準でインストールされます。
そこで,VineLinuxでやったような標準的な設定をして起動してみました。
ところが,aliasを設定してwebmaster@ceserver.no-ip.org宛のメールを僕が使ってるISP宛に転送してやろうとすると,失敗してしまいます。
ISPのメールアドレス宛にこんなメッセージが届くんだなー。
The original message was received at Tue, 22 Jun 2004 07:22:31 +0900 from localhost.localdomain [127.0.0.1]----- The following addresses had permanent fatal errors -----
webmaster@ceserver.no-ip.org
(reason: 554 webmaster@ceserver.no-ip.org: Recipient address rejected: Relay access denied)----- Transcript of session follows -----
.. while talking to ceserver.no-ip.org.:
>>> RCPT To:webmaster@ceserver.no-ip.org
<<< 554 webmaster@ceserver.no-ip.org: Recipient address rejected: Relay access denied
554 5.0.0 Service unavailable
だって。なんでだろ。
NetBSDのSMTPを使ってメールを送信することはできるんだけどな。
投稿者 murata : 20:19 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年06月20日
Pocket Tera Termでtelnet接続
先日購入したモバイルギアII MC/R430にPocket Tera Termをインストールしました。
これで自宅サーバにtelnet接続すれば,サーバのメンテナンスも楽々です。
なにしろ電源ONで即起動,しかも無線LANでネットワークに繋がってますから,便所の中からだってサーバに接続できるわけです。ってそこまでせんでよろしい。
モバギの新機種はもう出てきそうもないけど,キーボード付きのWindowsCEマシンって,こういうとき結構便利ですよねー。
投稿者 murata : 16:13 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年06月06日
モバギで無線LAN
近所のパソコン屋で中古のモバイルギアⅡ(MC/R430)を見つけてしまい,おまけに物欲に負けてしまいました。
今さらモバギでもないだろって気もするけど,キーボードがなかなか良いんだよなあ。テキスト打ちとtelnet端末に使ってやろうと思って2万円の出費。ちと高いような気もするけどね・・・。
このちっちゃなマシンにLANケーブルをつないでたらちっとも「モバイル」じゃないよな~。で,無線LANで接続してやろうと思ってググってみたら,こんなページを発見。
さっそくメルコのWLI-PCM-L11Gという無線LANカードを買ってきました。
上のページで紹介されてるものとは微妙に型番が違いますが,ちゃんと動きます。
暗号化キーのところだけちょっと補足しておきましょう。
Enable Encryption にチェックを入れて,
Encryption keyは,アタマに0xをつけて,0xaabbccddee てな具合に入力してやればOK。(aa,bb,cc,dd,eeはそれぞれ2桁の16進)
電源ボタンで瞬時に起動・家中どこでもメールチェック&Webブラウンジングって,これは意外に使いモノになるかもね。
投稿者 murata : 16:26 | コメント (3) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年06月05日
thttpdの設定(4) ユーザ認証ページを作る
久しぶりにモバギサーバで遊んでみました。
ユーザ認証が必要なページを作ってみましょう。
まず,認証が必要なページ(HTMLファイル)を置くディレクトリをつくります。
ディレクトリは, ドキュメントルート/himitsu/ ,ユーザ名は「user」,パスワードは「hoge」としましょうか。
このディレクトリに移動して,
# htpasswd -c .htpasswd user とタイプして,
Adding password for user.
New oassword: hoge (hogeは表示されません)
Re-type new password: hoge (hogeは表示されません)
とパスワードを入力すると,himitsuディレクトリに.htpasswdというファイルができあがります。これでOK。
http://ceserver.no-ip.org/himitsu/
にアクセスするとユーザ認証ダイアログが出ますね。
ユーザ名「user」,パスワード「hoge」を入力してみてください♪
投稿者 murata : 18:43 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年06月04日
@niftyのダイナミックDNS
うちのVine Linuxで動いてる自宅サーバは@niftyのダイナミックDNSを使ってるのですが,数ヶ月前からDiCE for Linuxを使ったIPアドレスの自動更新がうまくいかなくなってました。
特に最近ADSL回線がよく切れて(しかも僕が朝,出勤した直後に切れるんだよなー),IPアドレスが頻繁に変わるので困ってたのですが,DiCEの設定を見直したところ,うまく動き出したのでココにメモしておきます。
#/usr/local/bin/DiCE/diced
=-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=
Version 0.19 for Japanese
Copyright(c) 2001 sarad
:setup
IPアドレスの検出方法を指定してください
(0) 自動検出
(1) ローカルのネットワークアダプタから検出
(2) 外部のスクリプトから検出
<現在:0>
(N)変更しない (P)戻る
>2
スクリプトのURLを入力してください
>https://www.atnifty.com/ddns/p13.php ←ココがポイント!
---------------------------------------
プライベートIPアドレスも検出対象ですか? (Y/N)
<現在:いいえ>
(P)戻る
>n
---------------------------------------
IPアドレスを検出をテストしますか? (Y/N)
(P)戻る
>y
検出IPアドレス>220.146.199.176
IPアドレスの検出方法を「(0)自動検出」ではなく,「(2)外部のスクリプトから検出」にして,スクリプトのURLをhttps://www.atnifty.com/ddns/p13.phpにしてやるのです。
これでちゃんとIPアドレスを検出できるようになり,自動更新も成功します。
ご存じでしたか? ははは,こりゃまた失礼。
投稿者 murata : 21:09 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月29日
XOOPSでWikiを使う
しばらく放置してあった理科Wikiですが,XREAでホームページスペースが取れたのをきっかけにリニューアルしてみました。
http://rika.s58.xrea.com/
今度のはXOOPSのモジュールとしてのWikiで,閲覧は誰でもできるけど,編集できるのはXOOPSでユーザ登録したメンバーに限定しています。
おかげでちょっと敷居が高くなったかも。
実験のアイデアやノウハウをここに蓄積できたらいいな。
ブログやWikiについての対談↓ なかなか面白いですよ。
http://www.glocom.ac.jp/project/chijo/2004_05/2004_05_02.html
投稿者 murata : 18:18 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月28日
no-ip.com 有料化?
今日もルータがフリーズしてて,11:40~19:00までモバギサーバに接続できない状態が続いてました。まったく困ったもんだ。ルータを替えてやろうかな(怒)
ところが帰宅してからルータを再起動し,DDNSのIPアドレス更新をしてやろうとしたら,更新に失敗。
「え?何で?」と,エラーメッセージをよく読むと,
「Hostname: ceserver.no-ip.com The domain you selected is a No-IP Enhanced domain, to use this domain you must upgrade to No-IP Enhanced or No-IP Plus 」なんて書かれてる。え~,先日までタダだったじゃんか! 「有料化する」なんてアナウンス,あったっけ??
幸い,no-ip.org は相変わらずタダみたいだから,こっちだけIPアドレスを更新しました。
no-ip.comの方は,モバギサーバの入口ページ(ThinkPadサーバの仮想サーバ)に使ってただけなんだけど,Yahoo! JAPANはこれで登録してたんだよなー。
おかげでまたまた「登録変更申請」をしなくちゃならなくなりました。
Yahoo! JAPANディレクトリサポートの人,ごめんなさいね~ m(__)m
(2004/05/29追記 あれれ? no-ip.comでIPアドレスの更新ができるようになったぞ。昨日は不具合があったのかなあ? )
投稿者 murata : 20:21 | コメント (0) | トラックバック (2) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月27日
Yahoo! JAPANディレクトリ登録
モバギサーバのOSやWebサーバソフトを替えたことにともなって,Yahoo! JAPANのディレクトリ登録情報の変更申請をしておいたら返事が来ました。
こんにちは、Yahoo! JAPANディレクトリサポートです。
お知らせいただきありがとうございました。
ご送信いただいた変更依頼およびサイトの内容をもとにお知らせいただいたサイト
http://ceserver.no-ip.com/
について、掲載内容を変更いたしました。
次回のデータベース更新(約1~2営業日以内)にて変更内容が反映されますのでご確認ください。
なお、掲載のルールにてご説明しておりますように、Yahoo! JAPANでは編集方針に基づき、実際にサイトを見たうえで掲載先カテゴリを選択し、タイトル、コメントなどを編集して掲載処理を行っております。
必ずしもいただいたご依頼内容がそのまま反映されるサービスではなく、一部のみを変更させていただく場合がありますことをあらかじめご了承ください。
(後略)
申請したのは,サイト紹介コメントの変更と「NetBSDディレクトリにも入れてください」という内容だったのですが,ディレクトリ追加は認められず,コメントの変更だけでした↓。
http://dir.yahoo.co.jp/Computers_and_Internet/Software/Operating_Systems/Microsoft_Windows/Windows_CE/
でも, 「Windows CE NetBSD」で検索すると,僕のページがトップに出てくるからちょっとうれしいな♪
投稿者 murata : 08:06 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月24日
モバギサーバでWiki
MC-R500サーバの掲示板に「モバギでサーバを立ててWikiを使ってみたい」という書き込みがありました。
「お,それは面白いかも」と思ってさっそくWikiを入れてみることにしました。
軽そうなのを探してみたところ,YukiWikiMiniってのを見つけました。
スクリプトもなんと200行ほどしかありません。
http://ceserver.no-ip.org/ykwkmini/ykwkmini.cgi
これでもちょっと動作がモタつきますが,なんとか使いモノになりそうです。
「日本語リンク」も「検索」も「更新情報」も使えないし,便利なテキスト整形ルールもほとんどありませんが,このシンプルさがかえって清々しいですな。こりゃモバギサーバにぴったりだわ。
投稿者 murata : 21:59 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月17日
LANカードをLPC3-CLTLにしました
NetBSD/hpcmipsのサーバは,これで9日間安定して稼働しています。
さすがはPC-UNIXですな。この調子で頑張ってもらいたいものです。
さて,このサーバのNICをメルコのLPC3-CLTLに替えてみました。
やっぱりカプラ一体型の方が僕の好みなんですよね。
LPC3-CLTLもNE2000互換のカードのようで,何もしなくても一発で認識されました。
ネット上では,PCC-TやLPC2-Tを使ったインストール例はよく見ましたが,LPC3-CLTLを使った例は見なかったのでココに書いておきます。PC-UNIXユーザにとっては,こういうちょっとした情報が大切なんですよね。
これで少しは世の中に貢献できたかな,ははは。
投稿者 murata : 22:42 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月15日
thttpdの設定(3) 軽い掲示板
非力なMC-R500のWebサーバに負担をかけない軽い掲示板を
見つけました。
ココ↓でダウンロードできるHTML_BBSってやつです。
http://cgiscriptmarket.com/html_bbs/
投稿があると自動的にhtmlファイルを生成し,普通にアクセスするときは
このhtmlを表示するだけなので軽いのも当然かな?
来訪記念にぜひメッセージを書いてってください。
http://ceserver.no-ip.org/bbs/
投稿者 murata : 00:24 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月13日
thttpdの設定(2) perlのインストール,掲示板設置
thttpdはCGIも動くみたいなので,掲示板を設置してみました。
まずはperlのインストールですな。
pkg_add ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.6/hpcmips/All/perl-5.6.1nb7.tgz
で,perlのインストールは完了。
perlのパスは /usr/pkg/bin/perl でした。
CGIが実行できるように,thttpd.conf を次のように変更します。
chroot を nochroot と書き換えて,さらに
cgipat=**.cgi という一行を書き加えます。
このあたりはココを参考にしました。
んで,thttpdを再起動してやります。
次に,Child Treeという掲示板のcgiスクリプトを /home/murata/cgi-bin の中に放り込んでやります。
cgi-binの下においた画像ファイルは表示できないみたいなので,ドキュメントルートの /home/murata にフォルダを作って入れてやりました。
上にも書いたけど,perlのパスは /usr/pkg/bin/perl ね。
というわけで,一応動くんだけど↓超激重!
http://ceserver.no-ip.org/cgi-bin/cbbs/cbbs.cgi
こりゃ使い物にならんわ。 ま,とりあえず動くことが確認できただけで
よしとするかな。
投稿者 murata : 22:18 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月12日
telnet,ftp接続成功♪
3日間サービス残業してて,帰宅時間が毎日21時過ぎだったのでNetBSDで遊ぶ元気がありませんでした。
教員はいくら残業しても,1円も残業手当がつかないんですよ。ご存じでしたか?
さて,無線LANノートPC以外のPCからNetBSDにtelnet接続やftp接続ができなかった問題が解決しました。
実は,無線LANアクセスポイントのIPアドレスがNetBSDと同じ192.168.0.13で,ぶつかってただけでした。
アクセスポイントにもIPアドレスがあるんですね。知らなかった僕がタコ?
というわけで,アクセスポイントのIPアドレスを変更して問題解決♪
問題点がひとつ解決しました。これで安心して眠れるな,ははは。
投稿者 murata : 21:58 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月09日
thttpdの設定(1) thttpd.conf
thttpdの設定ファイルthttpd.confを見つけました。
/home/murata/thttpd-2.25b/contrib/redhat-rpm/thttpd.conf
でした。
/home/murataってのは,thttpd-2.25b.tar.gzを置いて解凍した場所で,解凍されたファイルやディレクトリがthttpd-2.25bディレクトリ以下に展開されていたのです。それにしても redhat-rpm なんてディレクトリ名は何かの間違いかと思ったぞ(^-^;)
とりあえず,このthttpd.conf を /etc にコピーしてから
/etc/thttpd.conf をいじりました。
dir=/home/murata ←これがドキュメントルート
charset="Shift_JIS" ←これで文字化けが直る。
いじったと言ってもこの2か所だけ。
ドキュメントルートがヘンかもしれませんが,FTPクライアントを使って
ユーザ名murataで接続すると当然 /home/murata に繋がるものでね。
そいでthttpdを起動するときは
# thttpd -C /etc/thttpd.conf
とすると,thttpd.conf の内容を読んでくれるわけです。
投稿者 murata : 17:29 | コメント (0) | トラックバック (4) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月08日
NetBSD/hpcmips設定(7)ついにWebサーバ起動♪
apacheをソースからインストールしてやろうと思ったら,コンパイル中にエラー発生。
こんにゃろ,もう知らん! ってなわけで,apacheはあきらめて,thttpdというWebサーバをインストールすることにしました。
ソースをダウンロードして解凍し,
# ./configure
# make
# make install
で,あっさり入りました。なんだ,はじめからこいつにすれば良かった。ファイルサイズも小さいし,CGIだって動かせるみたいです。
ところが,まだ問題があるんだな~。
DocumentRootがなんと「/root」なのだ。普通そんなとこにするかぁ?
apacheのhttpd.confに相当するのは,thttpdではthttpd.confっていうらしいんだけど,こいつの設定をすればいいだろ,と思って探しても見つからない。あーイライラする。ココやココをじっくり読んで取り組むしかないですな。
それから,こっちの方が大問題なんだけど,telnet接続&FTP接続可能な無線LANノートPCでないとWebサーバにも接続できないんですよー。これじゃ外部に公開できないじゃんか。まいったなー。
(2004/05/08 20:50追記)
あれれ,試しに外部に公開してみたらちゃんと接続できるみたい。
http://ceserver.no-ip.org/ なんだけど,どうでしょう?
文字化けはカンベンしてね。右クリックして「エンコード」→「日本語(自動選択)」で直ります。
明日にはちゃんと直ってるはず?
投稿者 murata : 20:00 | コメント (2) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
NetBSD/hpcmips 設定(6) パッケージコレクションもダメか
/usr/pkgsrc/wwwにapacheのファイルを置いてmakeしてみた。
「あのファイルがないぞ。このファイルもないな」というエラーメッセージが出るたびに必要なファイルを/usr/pkgsrc/にコピーしてやって,再度チャレンジ。
最終的にこんなエラーメッセージが出た。
# make
===> Error: The package tools installed on this system are out of date.
===> The installed package tools are dated 2002/08/04 and you must update
===> them to at least 2003/09/18 using the following command:
===>
===> cd /usr/pkgsrc/pkgtools/pkg_install && /usr/bin/make clean && /usr/bin/make install
*** Error code 1
言われるままに make clean,make installすると,
# /usr/bin/make install
===> *** No /usr/pkgsrc/distfiles/pkg-vulnerabilities file found,
===> *** skipping vulnerability checks. To fix, install
===> *** the pkgsrc/security/audit-packages package and run
===> *** '/usr/pkg/sbin/download-vulnerability-list'.
===> Extracting for pkg_install-20040428
cp: /usr/pkgsrc/pkgtools/pkg_install/../../pkgtools/libnbcompat/files: No such file or directory
*** Error code 1
/usr/pkgsrc/distfiles/pkg-vulnerabilities なんてファイルはダウンロードしたpkgsrcの中に入ってないんだよね。
やれやれ,まいったな~。
投稿者 murata : 09:02 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月06日
NetBSD/hpcmips 設定(5) パッケージコレクションでやってみようかな
昨日はNetBSD,apacheの2つのキーワードでググってたら1日が暮れてしまった。 連休も終わりだ,お仕事しなくちゃ。
というわけで,具体的に進展はないがこんなページを見つけた。
pkg_addじゃなくて,パッケージコレクションを使ってapacheをインストールしてみようと思う。
とりあえず,pkgsrc.tar.gzをダウンロードしてみた。そしたらなんと21.7MBもあるじゃないか。こんなものをCF上に置いて展開したら,すぐに残りの容量を使い切ってしまうことは必至。
でも,他のPC上で展開して,/www以下(/www/pache以下でもいいかな)のファイルだけをCF上に置いてインストールすればいいんじゃないかな? 今度の土日にやってみよっと。
投稿者 murata : 18:09 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月04日
NetBSD/hpcmips 設定(4) telnetもapacheもNG
NetBSDにtelnet接続できるクライアントPCと,できないクライアントPCがある理由は依然不明。
NetBSDの問題ではないだろうとにらんで色々調べてみたがよく分からず。
接続できてるPCは無線LANカード(11b CardBus)でネットワークに接続してるノート,他のは10/100Base-TのLANカードをつっこんだデスクトップ機なんですけどね。ネットワーク設定を見てみても,違いはないんですよ。
上図はtelnet接続できてる無線LANノートに入れてあるInternetTestToolでNetBSDのサービス検索をした画面。
他のクライアントPCからサービス検索すると,pop3のサービスだけが表示される。ちょっとお手上げ(T-T)
気を取り直して,apacheの方を調べてみた。
#pkg_info と打つと,
expat-1.95.2
perl-5.6.1nb7
apache-2.0.43
と表示された。
対策を思いつかないから,とりあえず再インストールしてみるか。←初心者にありがちな行動(笑)
#pkg_delete で,上の3つを削除。
#pkg_add で,apacheをインストール(expatとperlは依存性の問題から自動的にインストールされるみたい)。
途中で出たメッセージは,
missing : ./man/man1 (created) くらいのもんでした。これはおそらく問題ないよなー。
最後に,
You may wish to customize the following files for apache-2.0.43:
/usr/pkg/etc/httpd/httpd.conf
/usr/pkg/etc/httpd/ssl.conf
と表示された。はいはい,後でね。
#/etc/rc.d/apache start (これでもいいんだよね?)
と打つと,
Bad system call - core dumped
と表示され,apacheは起動しない。えーん,どうしたらいいんだー(泣)
投稿者 murata : 21:30 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月03日
NetBSD/hpcmips 設定(3) telnet接続に失敗
昨日,今日とサービス出勤した。連休はうれしいけど,仕事がたまっちゃってしかたがないなあ(^^;)
ところで,今までtelnet接続に使ってたパソコン(コレからはFTP接続も可)以外のパソコンからNetBSDにtelnet接続しようとすると接続に失敗することに気がついた。あれ, どうなってるの? pingは通るんだけどなあ。
hosts.allowの設定をすればいいのかと思ったんだけど,そんなファイルはないし・・・。
apacheの件より,こっちの問題の解決を先にするかな。やれやれ。
投稿者 murata : 23:11 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月02日
NetBSD/hpcmips 設定(2) apacheのインストール
素のNetBSD/hpcmipsには,apacheは入ってないらしい。ふーん。
んじゃ,入れてやりましょう。
#pkg_add ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.6/hpcmips/All/apache
途中にエラーっぽい表示があったみたいだけど,なんとかインストールは終了したようで,コマンドプロンプトに戻ってきた。
「httpd.confを設定しなさい」とか言ってますな。
デフォルトじゃダメなのかな? 試しにapacheを起動してみる。
#/usr/pkg/etc/rc.d/apache start
そしたら,「WARNING: $apache is not set properly」だって。
そうか,それは困ったな。httpd.confだけの問題じゃないような気がするぞ。
しばらくここでハマりそうな予感・・・。
投稿者 murata : 21:03 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
NetBSD/hpcmips 設定(1) ユーザ追加,telnet接続
今日は,ユーザを追加してtelnetで接続できるようにした。
#groupadd murata
(murataというグループを作成)
#useradd -G wheel -g murata -m murata
(murataというユーザを作成。詳しくはココを参照)
# passwd murata
(この後,指示に従ってmurataのログインパスワードを設定)
これでコンソールからはユーザ名murataでログインできるようになった。
次に,/etc/inetd.confをviで編集した。
#telnet
とコメントアウトされていたので,#を削除した。
これでリモートのPCからtelnetで接続できるようになった。
ところが,ユーザ名murataでログイン後に suと打っても,
su:you are not listed in the correct secondary group (wheel) to su root
と怒られる。なんで? useraddで -G wheel としたじゃないか~(涙)
/etc/groupを見てみると,
wheel:*:0:root
となってたから,
wheel:*:0:root,murata
としてやった。これでmurataもrootになれるようになった。めでたし。
ここ数日,やっとブログの便利さが分かってきた。
こういう自分がやった設定は,ちゃんとメモしとかないと忘れちゃうんだけど,メモした紙をなくしちゃうことも多いんだよね。←おばか
でも,ここに書いとけば忘れないもんね。他人が見ても面白くないだろうけど・・・。
というわけで,二度とこのページを見に来ないでくださいね。ははは。
投稿者 murata : 00:02 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年05月01日
NetBSD/hpcmips インストール(3)
4/30(金)は飲み会だったので,22時過ぎから昨日の続きを始めた。
今回の作業で参考にしたページはココ。
コンパクトフラッシュカード(以下CF)をフォーマットし,pbsdboot.exeとnetbsdをコピーし,MC-R500のCFスロットに挿入してインストーラを起動。ここまでは昨日と同じ。
次に,上のページに書いてあるとおり,まずシェルを起動して次のコマンドを打つ。
# dd if=/dev/zero of=/dev/rwd0d count=100 skip=1
このコマンドの意味もよく分からんのだが,これで「CF の先頭を潰した」ことになるらしい。ふーん。
よーし,次行こう。
CFのパーティションは,先頭にMS-DOS領域を2MB取って,残りは全部NetBSDにした。
ディスクラベルは「/」に240MB,「swap」に残りの4MBを割り当てた。
インストールするdistribution setは,Kernel(GENERIC),Base,System(/etc),Compilerとした。
ftpでインストールしようとすると,昨日と同じエラーメッセージが出た。
「なにが何でもインストールしようっての?」という質問に「YES」と答えると,ファイルのダウンロードが始まった。(そうか,昨日見たメッセージはコレだったんだ)
全部で1時間弱かかったが,無事インストールが終了した。
続いてタイムゾーンやrootのパスワードを決めろと言われる。まあ適当に入力した。タイムゾーンはAsia Tokyoだね。・・・お,これで全部終わったみたい。
リブートすると,WindowsCEが起動してきて「CFをフォーマットしてよいか」と聞いてくるから「いいよ」と答えた。
フォーマット終了後,別のWindowsマシンにCFを挿入すると,容量は2MBと表示した。よしよし。
CFにもう一度 pbsdboot.exeをコピーし,MC-R500にもどした。
pbsdboot.exeを起動し,/netbsd でブートすると,無事NetBSDが起動してきた。おお,やったぜ (^o^)v
rootでログインして #df -m と打ってみると,147MB使ってて,残りが73MBあるらしい。ちょっと計算が合わんけど,まあいいか。
とりあえず今日はここまでにしておこう。酔っぱらってやってるから,ここまでに書いたこととは少し違ったことをしてるかもしれないな~。特に計算がアヤシイぞ。あんまり信用しないでね。
投稿者 murata : 00:28 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年04月29日
NetBSD/hpcmips インストール(2)
今日は「みどりの日」。
僕の友人の中学教師が生徒に「前の天皇は緑が好きだったから『みどりの日』になったらしいよ」と言ったら,生徒が「じゃ,ピンクが好きだったら『ピンクの日』になったの?」と言ったそうです。あはは,中学生はおもしろいですな。
では,さっそくNetBSDのインストールに行ってみよ~。
コンパクトフラッシュカードにpbsdboot.exeとnetbsd(別のLinux機でnetbsd.gzを解凍したモノ)をコピーして,MC-R500のCFスロットに挿入し,pbsdboot.exeを実行。
Kernel nameは¥StrageCard¥netbsd,FrameBufferはMobileGearⅡ MC-R500を選択してブートすると,無事インストーラが起動した。
パーティションはDOSに5MB,BSDに残り全部とした。swapとかを聞かれなかったし,選択肢もなかったけどいいのかな。どんどん進んだら,
Size Offset End FStype Bsize Fsize Preserve Mount
a: 53 7 59 4.2BSD 8192 1024 No /
b: 33 60 92 swap
c: 237 7 243 unused
d: 244 0 243 unused
e: 151 93 243 4.2BSD 8192 1024 No /usr
と表示された。これでいいのかな・・・
先へ進むと,どうもネットワークカードを認識してないらしいことに気づいた。コレガのPCC-TDはダメなのかな。仕方がないので,メルコのLPC2-Tに替えてやり直す。
LPC2-Tはne0で認識した。
どこからインストールするか聞かれたので,とりあえずftpを選んでみた。(そういえば昨日ダウンロードしたファイルはisoイメージじゃなかった。NFSインストールしようと思ってたけどダメだよね)
Xなしのフルインストールだと「最低150MB必要だ」と言ってくる。余裕じゃん,これで行こう。
インストーラから矢継ぎ早に(?)質問が繰り出される。
Your DNS Domain:
Enterキーを押した。
Your host name:
netbsdにしとくか。
Your IPv4 number:
IPアドレスのことか。別のWindowsマシンのネットワークツールで調べたら192.168.0.13だった。これを入力。
IPv4 Netmask [0xffffff00]:
サブネットマスクのことか? Enterキーを押した。
IPv4 gateway:
デフォルトゲートウェイなら192.168.0.1だ。これを入力。
IPv4 name sever:
優先DNSサーバのことか。210.172.192.2だ。
Select IPv4 DNS server
一番上のを選んでEnter。
しばらくするとエラーメッセージが出た。
Status:Failed:command failed
Command: /sbin/rtsol -D ne0
Press any key to continue
-------------------------
sysinst:execvp /sbin/rtsol : No such file or directory
Enterキーを押すと,もひとつエラーメッセージが出た。
Status:Failed:command failed
Command: /sbin/ping6 -v -c 3 -n 3ffe:501:4819:42
Press any key to continue
-------------------------
sysinst:execvp /sbin/ping6 : No such file or directory
仕方がない,今日はこれくらいで勘弁してやろう(笑)と思って「インストールを止める?」というような質問群に,脊髄反射で答えてたら突然ダウンロードが始まった。
うぉい,どうしたんだ。何か問題があるんじゃなかったのか?
15分くらいでダウンロードが終わって,本格的にインストールが始まった。
ところが,インストールが進んできたら「File Systemがもう一杯でんがな」などと言ってエラーメッセージを山ほど吐き始めた。
256MBあってもダメなのか? いやいや,パーティションの切り方が悪かったんだろうな。
どうすれば良かったのかな?誰か教えてください。 なんて甘えてちゃいかんね,自分で調べます。
投稿者 murata : 17:32 | コメント (2) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年04月28日
NetBSD/hpcmips インストール(1)
昨日予告したとおり,NetBSD/hpcmipsのインストールに挑戦してみようと思います。
とりあえず今日は256MBのコンパクトフラッシュカードを買ってきました。
これにNetBSDをインストールするわけです。
256MBも要らないかもしれませんが,ビギナーはこれくらいあったほうがいいかも,と思ったのです。
値段も税込み¥7,329ですからね。ずいぶん安くなりましたな。
NetBSD-1.6/hpcmipsもftpサイトからダウンロードしました。
86MBあります。さて,うまくインストールできるかなぁ?
それから,インストールにあたって頼りになりそうなページを探したところ,ココが一番初心者向けに書いてある感じ。
毎日少しずつ進めていこうと思ってますが,なにしろBSDは初インストールですからね。こんなとこで経過を公開するのは恥ずかしいから絶対見ないでください。 ・・・じゃ,書くなよ(笑)
投稿者 murata : 21:52 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年04月27日
Windows CE で自宅サーバ
昔買ったWindowsCE機(NECのMC-R500)をWebサーバに仕立てて4か月ほど経ちますが,Webサーバソフト( CET Web Server)を起動しても,悪くすると数時間で反応しなくなってしまいます。
「サスペンドしてるのかな」と思ってましたが,どうやらそうではないようです。
DOS攻撃でも受けて,CET Web Serverが落ちちゃうみたいなんですね。(24時間くらい連続稼働してるときもあるんですよ)
やっぱりWindowsCE上で動いてるWebサーバじゃダメなんでしょうね。
連休になったらNetBSDにでも挑戦してみようかな。(言うだけかも)
投稿者 murata : 20:22 | コメント (0) | トラックバック (1) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年04月22日
ストックの上澄み
ここ数年,「ストック」と「フロー」についてずーっと考え続けてきた。
問題意識の在処は「Web上に役立つ情報をすぐに利用できる形でストックできるか」というところにある。
岐阜物理サークルのWebサイトを作り出して分かったことは,「数十MBのホームページスペースなどあっという間に使い切ってしまう」ということだ。
岐阜物理サークルには,今年で5000ページ以上にもなる膨大な実験のストックがあるが,これをWeb上にのっけることなど土台無理な話。
結局,今まで通り印刷物でストックするより仕方がないことが分かった。
では,Webの役割はなんなのだろう?
例会ごとにアップしている「例会の記録」は「ストックの上澄み」としてのフロー情報だ。もう少し上品な言い方をすれば「インデックス」と呼んでもいいかもしれない。いずれにしても限られた容量でやれることはたかが知れている。
でも,ニュース集に掲載された記事の検索ページは,コンピュータならではの使い道だろう。
もちろん,カラー写真が載せられるのは圧倒的な強みだ。それにMPEG-4動画を載せられるのは,紙メディアには絶対にマネできないWebの持つアドバンテージだ。
ところが,調子に乗って動画を載っけてたら,また容量問題にぶつかった。岐物サ以外の科教協系サイトで動画をほとんど見かけないのは,やはりホームページ容量の問題なのだろう。(今となっては入手困難なeggyのようなお手軽MPEG-4動画カメラがないのも大きいかも?)
こうなると,自前でサーバを立てるしかない。こうしてLinuxとApacheに手を出すことになった。
自分の書いた原稿をPDFにして,アップしてみた。あっという間に100MBを超えたが,サーバのハードディスクは何十GBもあるのだ。容量問題はこれで解決だ。
しかし,問題は回線の細さ。上りのスピードが数百kbpsしか出ないADSLなんて,お話にならない。光が来たら岐物サのコンテンツを自宅サーバに移動させようと思ってるのだが,いったいいつのことになるのやら。
田舎は嫌だね。
投稿者 murata : 21:36 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年04月21日
フリーのPDF文書作成ソフト
同僚から「フリーのPDF作成ソフト『PrimoPDF』ってのをみつけたよ」と聞いて,さっそくインストールしてみました。使い方も簡単で,PrimoPDFっていう仮想プリンタに出力するだけ。
今まではPDFを作るのに,学校のパソコンにインストールされているAdbe Acrobatを使っていたのですが,これからはこれを使おうと思います。
PDF変換に要する時間もAdbeより速い感じ。なかなかやるじゃん。
「いきなりPDF」を買おうかと思ってたんだけど,買わなくてよかった~。
投稿者 murata : 00:11 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット
2004年04月18日
アブない無線LAN
先日,格安で無線LAN内蔵PDAを手に入れることができたので,PocketWarriorというソフトをインストールしてWarDrivingしてみました。
そしたら,僕の家から1kmくらい離れたレンタルビデオ屋へ行く間に4つの無線LANアクセスポイント(以下APと略します)を発見してしまいました。あ,一番上のは我が家のAPね。
無線LANって,こんな田舎でも意外に普及してるんですな。
ところが驚いたことに,このうちWEPをかけてないAPが3つもあるじゃないですか(この図の「W」の欄が「N」になってるのがそれ)。
WEPをかけてないってことは,誰でもこのAPに接続可能だってことですよ。なんて不用心な!
もしLANにつながってるパソコンのドライブが共有になってたら,外から覗かれちゃうことになりますね。お~恐い。
無線LANのAPをデフォルト設定で使ってる人が多いんでしょうな。SSIDもほとんど変更されてなくて,機種まで分かっちゃいます。特にYahoo!BBの無線LAN APはほぼ100%鍵がかかってないようです。
こういうのを「野良AP」と呼ぶそうなんですが(笑),その後の僕の調査(?)によれば,およそ2/3のAPが「野良」でした。皆さんもお気をつけくださいね。そうそう,MACアドレスフィルタリングもやっといた方がいいですよ。
詳しくはココをごらんください。
投稿者 murata : 08:02 | コメント (0) | トラックバック (0) | カテゴリ:パソコン・インターネット